晩酌男爵♀のブログ

猫とワインと夫を愛する主婦の日常雑記

藤井聡太四段に見るデジタルデバイド

最年少棋士藤井聡太四段

今まさに時の人、棋士藤井聡太四段(14)。30連勝をかけた昨日の対局を、見守った方も多かったことでしょう。惜しくも連勝は29でストップしました。今後の活躍を期待したいです。

 

IT世代の象徴藤井聡太四段

彼の才能を語る上で頻出するキーワード「AI」。論理における幅や広がりが、ものすごーいということなのかしら?なにせ浮動小数点が味方ですから、伸びしろ無限大…な印象です。

 

教育改革

文部科学省の学習指導要領に小学校でのプログラミングが加わる模様。これからの子供たちに、新たな可能性の機会が増えることは喜ばしいです。

勿論、これからの時代にITのスキルが無ければ即負け組、などとは思いません。そもそも人生勝ち負けだとは思いたくないですし。ただ、まずは触れてみる。次にそれを「やる・やらないを自ら選ぶ」。これは、豊かさのひとつではないでしょうか。そういう点で、教育は次世代への大切な贈り物だといえます。

 

中年とIT

翻って私自身はといえば、基本情報技術者試験に一発で合格。なれども、恥ずかしながら扱えるコンピュータ言語はございません。

ただ、試験勉強でアルゴリズムを学習したことで、その後の思考が幾分か論理的になれた気がしてます。あくまでも相対的にです。

ちなみに合格したのは40代。中年の皆様、デジタルデバイドを乗り越えるのに、年齢の壁は無かったですよ!

 

将棋にチャレンジ!?

藤井四段ブームを曲解し「将棋が指せたら、私の脳が開花するのでは?」という妄想に取り憑かれております。初心者向け将棋アプリはあるかしら?。ワイン片手に練習したら、長考の末、ワインの香りがすっかり開いちゃいそうですね(笑)。