鰻と赤ワイン
暑気払いに鰻
暑さ待ったなしの今日この頃。自称晩酌男爵(♀)のおつまみも、健康志向でいきたいざます。土用丑の日にはまだ早いけど、今夜は鰻!としゃれ込みますかね。ぐふふ。
鰻といっても食べ方いろいろ
蒲焼き・白焼き・鰻巻き…みんな美味しそう。でも、鰻重・鰻丼はNG。予算の都合でしょ?って?いえそれだけじゃないんですよ。
晩酌男爵家は夜だけの「炭水化物抜きダイエット」を実践中。3ヶ月でマイナス5㎏達成の実績有りです。そのため、お米(炭水化物)の無い夕飯・晩酌となります。
鰻の調達に中央区佃へ
実家の隣町、佃。人気将棋マンガ「3月のライオン」の舞台として有名です。またここの名物は、言わずと知れた「佃煮」。ここでピーンと来たあなた!はい正解〇晩酌男爵(♀)今宵のお相手は「鰻の佃煮」をご指名。
とはいえ鰻は高級
「鰻の佃煮あります」と張り紙のある、老舗佃煮店をそっとのぞきますと…。さすがですねぇ、100グラム2000円超!水産資源枯渇の危惧の代表種、鰻。無理ないです。うーん切レテナーイじゃなくって、手が出ない~。考えが甘かった、予算オーバー。購入を断念し、お店を後に。
プランBでいこう!
諦めたお店の前でつと見やると、並びに他の佃煮店が。そこにのぼりで「穴子の佃煮あります」の文字!一筋の光明です。100グラム税込み1000円。晩酌男爵(♀)、今宵のお相手を急遽「穴子の佃煮」に変更しました。やったね!
鰻、もとい穴子の佃煮と赤ワイン
晩酌男爵(♀)、次はワイン選びです。鰻のイメージでいくとドスーンとしっかりしたボディの赤がいいんですかね。鰻でなく穴子じゃないかって?まあまあそこはご愛嬌。お家のワイン達から選ぶとしますか。
晩酌男爵(♀)邸のワイン『12使徒』
しかしてその実態は、先日届いたオーストラリアワイン12本セットのことなんです(笑)。鰻(セルフツッコミ:だから穴子に変更したっつーの!)に合いそうな赤ワインを早速ググります。シラーやピノ・ノワールといった品種が上がります。おっと、うちの12使徒にシラーズ(オーストラリアではシラーをシラーズと表現します)発見。ロックオン!冷蔵庫にお引越しです。あぁ、やっぱり気になる家庭用ワインセラー。
佃にいらしたら是非佃煮を
もちろん、白いご飯と佃煮のマリアージュは最高です!わたしが覗いたいずれのお店も鰻・穴子に限らず、お値ごろな種類の佃煮を揃えていらっしゃいましたよ。佃散策の際は、佃煮屋さんをのぞかれることをおすすめします。