ねこだすけばんばんばん
安全確認の猫バンバン
停車しているクルマのエンジンルームやタイヤのすき間、車体の下などには猫がいることがあります。寒さや雨風を凌ごうとしているんです。 もしその猫の存在に気づかず、ドライバーさんがクルマを発車させたら…。そのような不幸なアクシデントを防ぐアクションが、「猫バンバン」です。
猫に発車を教えてあげよう
乗る前にボンネットをバンバン叩く。そうすることで、クルマのどこかに隠れている猫たちに立ち退いてもらい、安全に発車することが出来ます。 ドライバーのみなさん、ぜひ「猫バンバン」を習慣になさってください!
猫と共生する社会
猫バンバンの他にも、「猫助け」の方法がいろいろあります。
地域猫活動…外猫を、コミュニティで受け入れる仕組みです。避妊・去勢手術により、猫の増えすぎの防止もします。
保護猫活動…外猫を保護して里親さんとの出会いをコーディネイトします。
どちらも、しあわせな「猫生(ねこせい)」を送ってもらうための活動です。
猫たちのためにできること
晩酌男爵♀はかつて実家で、猫2匹と暮らしていました。本当にたくさん、愛を学ばせてもらいました。ふたり(と言わせてください)とも、天に帰っていきましたが、今も大事な家族です。
猫助けをしたい
実家の子たちは保護猫ボランティアさん経由でやってきました。そのことから、自分で出来る猫助けを考えるように。まずは識ることが大切。 晩酌男爵♀の起こしたアクションは、
などです。
猫助けのシステムを応援
そして現在、NPO法人東京キャットガーディアンを支援しています。 (「猫を助ける仕事…」の著書山本葉子さんが主催するNPOです。) 私がしていることは、具体的には寄付やチャリティーイベントの参加、ネットショップの利用などです。このNPOでは他に、ワンクリック募金や猫付きシェアハウスなど、様々な方法で猫助けの取り組みが行われています。
長続き出来る支援を
猫と社会との関係性の問題に、関心を持ち続けること。そして長続き出来る範囲の、等身大の支援を続けていくこと。
「持続可能な猫助け社会」の実現に、微力ながら参加していきます。
<NPO法人東京キャットガーディアンさんにご関心を持たれた方へ>
活動の詳細は、下記のバナーにてご確認ください。
猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス (光文社新書)
- 作者: 山本葉子,松村徹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: 新書
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