晩酌男爵♀のブログ

猫とワインと夫を愛する主婦の日常雑記

路線価発表鳩居堂前はバブル期越え

路線価のベンチマーク鳩居堂前」

今年も路線価が発表されました。毎年注目を集める銀座鳩居堂前は、一平方メートル4032万円と上昇。インバウンドや再開発で、銀座が華やいでいる証拠ですね。

 

鳩居堂の思い出

都会っ子ならぬ銀座っ子の私にとって、鳩居堂は「いい香りのする和文具屋さん」。学生時代は書道のお稽古用に筆を購入するなど、お世話になりました。

店内に一歩足を踏み入れると、お香の香りに包まれます。もうそれだけで、こちらの所作もお上品になるから不思議。

 

変わらぬ銀座・変わる銀座

子どもの頃から見慣れている、鳩居堂のたたずまい。銀座の風格が漂います。

一方で、はす向かいにオープンした「GINZA SIX」。魅力的なテナントが多く、一度ではまわりきれませんでしたよ。

 

GINZA SIXのエノテカ

GINZA SIXのテナントで私が気になっているのは、エノテカのワインショップ。広々した店内には、有料のテイスティングスペースもあります。売り場の品揃えは圧巻。ロゼワインのコーナーでは、ズラリと並ぶピンクのボトル達に思わず「はぁ~」と声が漏れてしまいました。

 

銀座は飽きることのないまち

久しぶりに鳩居堂を訪れてみたくなりました。夫によく「置き手紙」(?)をするので、一筆箋が欲しいな。その帰りはGINZA SIXのエノテカで、グラスワインを楽しみたいです。

 

藤井聡太四段に見るデジタルデバイド

最年少棋士藤井聡太四段

今まさに時の人、棋士藤井聡太四段(14)。30連勝をかけた昨日の対局を、見守った方も多かったことでしょう。惜しくも連勝は29でストップしました。今後の活躍を期待したいです。

 

IT世代の象徴藤井聡太四段

彼の才能を語る上で頻出するキーワード「AI」。論理における幅や広がりが、ものすごーいということなのかしら?なにせ浮動小数点が味方ですから、伸びしろ無限大…な印象です。

 

教育改革

文部科学省の学習指導要領に小学校でのプログラミングが加わる模様。これからの子供たちに、新たな可能性の機会が増えることは喜ばしいです。

勿論、これからの時代にITのスキルが無ければ即負け組、などとは思いません。そもそも人生勝ち負けだとは思いたくないですし。ただ、まずは触れてみる。次にそれを「やる・やらないを自ら選ぶ」。これは、豊かさのひとつではないでしょうか。そういう点で、教育は次世代への大切な贈り物だといえます。

 

中年とIT

翻って私自身はといえば、基本情報技術者試験に一発で合格。なれども、恥ずかしながら扱えるコンピュータ言語はございません。

ただ、試験勉強でアルゴリズムを学習したことで、その後の思考が幾分か論理的になれた気がしてます。あくまでも相対的にです。

ちなみに合格したのは40代。中年の皆様、デジタルデバイドを乗り越えるのに、年齢の壁は無かったですよ!

 

将棋にチャレンジ!?

藤井四段ブームを曲解し「将棋が指せたら、私の脳が開花するのでは?」という妄想に取り憑かれております。初心者向け将棋アプリはあるかしら?。ワイン片手に練習したら、長考の末、ワインの香りがすっかり開いちゃいそうですね(笑)。

 

 

 

ふるさと納税では届かぬ想い…都議選

本日は都議会議員選挙の投票日

都民の皆さん、投票はお済ませでしょうか?

今回の選挙、私の最大の関心事は築地市場移転問題です。ふるさとが舞台であるからには、当事者としてきちんと想いを投じたいところですが。他区民のため、歯がゆい現状です。とはいえ都民ではありますから、投票出来るだけましですけど。

 

ふるさと納税による政策支援

もちろん、選挙での私の一票は地元の代表選出に生かすもの。

居住地に関わらず、賛同できる自治体の政策支援の手段としては「ふるさと納税」があります。すでになさっている方もいらっしゃいますよね。

ふるさと納税」は、政策支援や社会貢献の有効な手段です。それと、納税者への「返礼品」も魅力のひとつ。いえ、「返礼品」ありきで「ふるさと納税」を利用されるケースの方が多いと思います。

かく言う我が家も、「返礼品」のありがたみを享受しております。

 

ワイン好きにたまらない「返礼品」

今年の我が家のふるさと納税活用の最大の目玉の返礼品は、ワイン観光施設での宿泊券です。国産ワインで有名な某自治体の「返礼品」。結婚記念日をここで過ごす予定です。

この機会に、国産ワインの魅力を堪能してきます。

 

自分たちの国、自分たちのまち

誤解してはいけないのが、選挙や納税の時に限らず私たちは政治に関わっているのだということ。スーパーでワインを選ぶという行為からも「PPT」「EPA」「地産地消」…と、いろいろ見えてきます。

政治って身近なものなんですね。「国民主権」ですから当たり前か。

今夜はキリリと冷えた白ワインで祝杯を挙げます。ドイツ品種のゲベルツトラミネール推し。

この乾杯は開票結果には関係ありませぬ。あくまでも「投票記念!」としてです(笑)。

 

 

 

 

あんたダリ?娘現れ掘り起こし

スペインの巨匠サルバドール・ダリに隠し子?

ダリの子を名乗る女性が現れて、ダリ財団は巨匠の遺体を掘り起こしDNA鑑定する模様です。愛妻家(妻:ガラ)で有名なダリ。本当に隠し子がいたのならショックです。

 

芸術家ダリ

シュールレアリスムを代表するダリの作品。「柔らかい時計」のモチーフなどでおなじみですよね。

ちなみに私はダリを知らなかった中学時代の美術の授業で、「柔らかいバス停」を描きました。…私のは単に、メンタルヤバかったのかもしれません💦

 

ダリの国スペインのワインといえば

ダリの強烈な個性は、彼の母国スペインの情熱そのもの。そのスペインのワインで私がまず思い浮かべるのは「カヴァ」。シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵方式で作られる、スパークリングワインです。

スーパーなどで見かけると「カヴァちゃん」と、つい声をかけてしまいます(笑)。

 

夏こそスパークリングワイン!

飲むと気分がパッと晴れやかになる「泡」。

スペインの泡で、暑い季節を情熱的に乗り切りませんか?ただし、浮気・隠し子はご法度ですよ!