外耳炎
耳掻きのやり過ぎ
お風呂上がりの綿棒、お耳の中をくりくり~。「チョー気持ちいーぃ!」と、いい気になっていたところ。
そのうち右耳の中から謎の体液がしみ出してきました。それがやがて乾燥し、右耳の中ががびがびに!
さらにそれを無意識にいじってしまい、じゅくじゅくとがびがびの無限ループに入りました。
ま、まずい!
ちなみに晩酌男爵は右利きです、そのため右耳ばかりいじりましてこのような事態になりました。
自力で治そうと
まずは市販薬で何とかしようと、ググりました。「パピナリン」というお薬は見つかるものの、Webでもリアルでも店頭品切れ。
どうやらメーカー工場移転の関係で、現在製造中止とのこと。
次にドラックストアの薬剤師さんに、マキロンで殺菌する処置を教えてもらうも、かんばしくない。
耳のお隣は「脳」じゃないですか!
むかーし見た映画で、中耳炎の男が最後にはアタマがヤバくなって火を放つシーンあったなぁ。
(映画「バートンフィンク」)
やっぱり病院行こう!
耳鼻科
発症から1ヶ月後、耳鼻科の門を叩く。
- 耳の洗浄
- 抗菌剤の処方
- 点耳薬の処方
ドクターからは 「耳垢は自然と体外に排出される仕組みです。ですから、普段からよほどのことが無ければ綿棒を使う必要なし。」 と、教えていただきました。
湯上がり後に、口半開きで耳掻きに興じ、耳垢の排出機能に必要なうぶ毛を根こそぎ除去してしまった自分の愚かさに泣けます。
耳掻きマニアの皆様、どうぞお気をつけて。
お知り合いの方は、綿がぷっくりしている綿棒で、いたわるように耳掃除をするそうな。
現在も通院中
1回の受診と処方では、完治せず。 いつまで続くんだろ、ぐすん。
そういえば、いただいた診察券の性別欄に「M」の文字。
私: 「あの~このMって、男性のことですかぁ?」
受付のお姉さん: 「あ、失礼しました!すぐに作り直しますね。」
私: 「ひょっとしてサイズだったりします?それならLかもしれません。」
受付のお姉さん: 「違います。サイズではありません。」
…忙しい受付のお姉さんに、かまってちゃんしちゃいました。ごめんなちゃい。